2012年6月25日

歯を抜いた方へ

○歯を抜いたあとの穴は、血の塊ができ、それを足場として血管・肉・骨ができます。
 出血を気にして何度もうがいをすると、その血の塊がとれ、治りが 悪くなりますので、
 強いうがいをせず、軽くゆすぐ程度にしてください。

○抜いて2~3日はつばに薄い血が混じることがありますが、
 異常ではありませんのでご安心ください。

○傷口を指や舌で触れないようにしてください。

○帰宅後、出血が多いようであれば、清潔なガーゼなどを噛んで圧迫して
 血を止めてください。それでもとまらなければご連絡ください。

○抜いた次の日までは、運動・長時間の入浴・飲酒は控えてください。
 血圧が上がり出血してくる可能性があります。

○抜歯後2時間~4時間ほどで麻酔が切れてきます。麻酔の効いている間は、
 お食事は避けてください。熱さを感じづらくやけどしたり、唇などを噛んだりします。
 また麻酔が切れたあとの食事も、抜いたほうの反対側で噛んでください。

○義歯をしている方は傷が治るまで食事、外食など、どうしてもというとき以外は
 義歯をできるだけ外し、傷口を安静にさせてください。

○歯みがきは必ずしてください。ただし傷口の近くを磨くときは傷口に
 触らないように気をつけて磨いてください。

○痛みや腫れがあってもあまり氷などで冷やさないでください。治りが悪くなります。

○本日抗生物質(化膿止め)と痛み止めをお出しします。どちらも指示通りに服用
 してください。化膿止めはお酒との飲み合わせが悪いので、飲み終えてから2日
 ほどは飲酒はお控えください。

○薬を服用した後に異常が出たら、服用を中止し、ご連絡ください。

○糸で縫った場合には、およそ1週間後に糸をとりますので、そのころにお約束を
 いただきます。

インプラント埋入の手術をした方へ

 予定していた部分の骨に、インプラントを埋める手術をしました。
以下のことにお気をつけください。


○早い時期に一度消毒にいらっしゃっていただきます。
 術後2週間後には抜糸をします。

○手術後は安静となります。運動・飲酒・長風呂はお控えください。

○お薬は指定通りにお飲みください。

○歯ブラシは指示があるまで傷口付近にはあてないようにしてください。
 糸がほどける恐れがあります。

○1時間~2時間ほどで麻酔が切れてきます。麻酔の効いている間は、お食事は
 避けてください。熱さを感じづらくやけどしたり、唇などを噛んだりします。
 また麻酔が切れたあとの食事も、処置したほうの反対側で噛んでください。

○ほほのあたりがしびれているなど、異常がある場合は早めにご連絡ください。

<今後の流れ>
・2週間後の抜糸まで、必要な回数消毒を行います。

・手術後、下なら2~3ヶ月、上なら3~4ヶ月後に2次手術をします。

・2次手術の傷が治るのを待ちます。

・2次手術後一ヶ月ほどして傷が治ったら、
型取りをして上にかぶせるものを作製します。

ナイトガード(マウスピース、スプリント)をお渡しした方へ

 本日、ナイトガード(マウスピース、スプリントともいいます)を調整しました。

○ナイトガードは夜寝るときに入れて寝ます。上の歯にはめて使います。

○使用していて、あごが痛いなどの問題が出た場合は使用を中止してください。

○外したあとは、歯みがき粉を使わずに水で流しながら歯ブラシで磨いてください。

○日中でも、使っていただいて結構です。慣れるために最初は日中に入れてみて
 ください。

次回に唾液検査をする方へ

◎検査前1時間は、飲食・喫煙・歯磨きをしないでください。

◎検査前12時間以内は、マウスウォッシュ(洗口液)やデンタルリンス(液体ハミ
 ガキ)で口をゆすがないでください。

◎検査前に激しい運動をすると、唾液の分泌が減る恐れがあるので、なるべく
 避けてください。

◎お薬を飲んでいる方は、検査前にスタッフまでお申し出ください。

入れ歯の取り扱いについて

本日入れ歯が完成しました。でもこれで終わりではありません。
はじめのうちは以下のようなことが起こることが多いです。

・歯ぐきがすれて痛くなる(靴ずれのようなもの)
・話しづらい ・頬や舌をかむ ・吐きそうになる ・落ちる、浮き上がる

以上のことは、歯科医による調整を何回かすることで改善していきます。
特に歯ぐきの痛みは、歯科医による調整をしなければなかなか治りません。
また、入れ歯も道具ですので、使い慣れていただかないと治らない部分もあります。
歯科医による調整と慣れによって、だんだんと使えるようになっていきます。
入れ歯に問題がある場合は、調整で改善できる可能性があります。
遠慮なくご相談ください。

<義歯の清掃>

○入れ歯は必ず外して磨きましょう。磨く際は水に流しながら市販の歯ブラシで、
 歯の部分・ピンクの部分・金具の部分全てをよく磨いてください。
 その際、歯みがき粉を使うと入れ歯が削れますので、使用しないでください。

○磨いた後は、水につけて保管してください。乾燥すると義歯が変形します。
 また、熱湯消毒として熱いお湯につけても変形しますので注意してください。
 保管する水には義歯洗浄剤を毎日入れると入れ歯をきれいに保てます。
 しかし、義歯洗浄剤だけでは入れ歯についた汚れや細菌を落としきることは
 できませんので、必ず歯ブラシによる清掃をしましょう。

<取り扱い>

○寝るときは原則として外しましょう。
 ただし、入れて寝たほうがいい場合もあります。こちらからお伝えします。

○自分で削ったり、金具を曲げたりせず、必ず一度ご連絡ください。
 削りすぎてあわなくなったり、金具が折れたりします。

○無理に使って慣れようとせず、痛いときは入れ歯を外しておきましょう。
 傷が大きくなりすぎて、調整で大きく削らないといけなくなり、あわなくなります。
 ただ、使っていないと痛い部分が分かりませんので、調整のお約束の日の
 前日からは使い始めてください。

<定期検診>

入れ歯にも定期検診が必要です。

○歯ぐきの土手はだんだんと減っていき、入れ歯とあわなくなります
 これは裏打ちをすることで、またあわせることができます。

○歯の部分がだんだんとすり減り、噛み合わせが悪くなっていく

きれいに丁寧に使用し、定期検診に通うことで、入れ歯を長持ちさせましょう。

かぶせるための土台部分を作った方へ

 ①根の治療をし終わった歯の場合
 根の治療が終わった後は、その歯は仮詰めの状態になっています。
仮詰めのままでは、いずれまた痛みが出たり、虫歯が進んで歯を抜く
事態になることもあります。
 本日、仮詰めを取り、プラスチックの材料で土台を作りました。

 ②根の治療をしていない歯の場合
 本日虫歯や詰め物などを削りました。削った部分は大きな穴になって
いますので、プラスチックの材料で土台を作りました。

 あとは歯の形を削ってかぶせられる(詰められる)形に整えてから
型取りをします。型取りをした次の回にはかぶせもの(詰め物)が入り、
その時点で歯の治療が終了になります。今回で歯の治療が終了した
わけではありませんので、ご注意ください。

型取りをした方へ

 歯の形を削って整え、型取りをしました。

○治療をした歯には、仮の詰め物をすることがあります。これはガムやキャラメルやもち
 などにくっついて取れてしまうことがありますので、ご注意ください。

○仮詰めが取れてしまった場合にはすぐにご連絡ください。歯がしみたり、歯が
 動いて本番の詰め物の合い具合が悪くなることがあります。

○削った歯がしみるのは虫歯があるからではありません。削った部分には歯の
 神経に通じる無数の管の出口があるため、冷たいものなどの刺激がその管を
 伝わって、それでしみるのです。

○型取りをしてから長い期間がたつと、本番の詰め物が入らなくなることがあり
 ます。型取りをした日にご予約をいただきますが、そのご予約をキャンセルする
 場合、次のご予約はお早めにおとりください。

○治療をした歯がなにもしなくてもすごく痛い、という症状が出たときは、歯の
 神経を取る必要がある場合があります。この痛みは自然にはおさまりません
 ので、すぐにご連絡ください。(痛みがおさまった場合は神経が死んでしまった
 可能性があります)

○保険での治療の予定だったが、気が変わって保険外にしたい、または逆の場合などは、
 早めにご連絡ください。

仮歯を入れた方へ

本日、プラスチックで作った仮歯を仮づけしました。
以下のことにお気をつけください。

○ガムやキャラメル、もちなど粘着質の食品にくっついて取れてしまうことが
 ありますのでご注意ください。

○固いものを噛むと、弱いプラスチックですので割れてしまいます。
 もし割れてしまったら、修理できますので、破片は捨てずにお持ちください。

○本番の歯と見えますが、あくまで仮の歯です。いずれ型取りをして、
 本番の歯を作る必要があります。なぜなら、仮づけのセメントは溶け出し
 やすく、その隙間からばい菌が入り、中から虫歯になるからです。

○本番の歯が入る日までは毎回治療の際に一旦取り外して、その日の最後に
 また仮歯をつけ直します。本番の歯が入る日にはお知らせ致しますので、
 それまでは来院を中止しないようにしてください。

○取れてしまった際にはすぐにご連絡をください。
 しみたり、歯が動いたりします。

○噛みあわせが高いと感じたらすぐにご連絡ください。
 歯が痛む可能性があります。

○仮歯であっても清掃が必要です。仮歯は虫歯にならなくても、中のご自分の歯の
 根は虫歯になるからです。また、歯周病にもなります。
 ご自分の歯と同じように丁寧に磨いてください。

本番のつめもの・かぶせものを入れた方へ

 前回型取りをした歯に詰め物を入れました。これでこの歯の治療は終わりです。

○神経がある歯に金属の詰め物を入れた方は、冷たいものがしみてくる場合が
 あります。金属は熱を通しやすいため、仮詰め(プラスチック)より冷温の刺激を
 伝えやすいからです。この症状は1ヶ月ほどでおさまってくることが多いので、
 しばらく様子を見てください。

○万が一詰めたものが取れてしまった場合は、再度つけることも可能ですので、
 捨てずにご来院時にお持ちください。ただし、詰めてから時間がたって、中が
 虫歯になっている場合にはつけることはできかねます。

○詰めたものは虫歯になりませんが、詰め物とご自分の歯との境から細菌が
 入り込み、中から虫歯になったり、詰めた歯が歯周病になることもあります。
 詰めたから磨かなくていいわけでなく、詰めたからこそ、より一層丁寧に磨いて
 ください。

○保険の銀歯を入れたが、やっぱり白い歯がいいなど、なにか問題がある場合
 には、やり直すことは可能ですので、遠慮せずスタッフまでお申し出ください。
 (詰め物に臨床上問題のない場合、やり直しには別料金がかかりますのでご了承ください。)

入れ歯の修理をした方へ

 以下のいずれかの内容の入れ歯の修理をしました。

□割れた入れ歯を直しました。
□ヒビを直しました。
□歯を足しました。
□金具を足しました。
□裏打ちをして、内面のすきまを埋めました。

○入れ歯の修理をすると、若干ですが形が変わるため、痛みが出たり
 噛み合わせが変わるなどの不都合が生じる場合があります。
 そのときはすぐにご連絡ください。

○修理後は新品の入れ歯と比べて強度が落ちています。気をつけてご使用
 ください。故障が頻発する場合は再製作の必要がある場合があります。

根の中の神経を取る処置をした方へ

以下のいずれかの理由で神経を取りました。

□虫歯が神経まで達し、痛みが出ているため。
□虫歯が深く、今は痛みが出ていないが、虫歯を取りきると神経が露出したので、
 そのままにしておくと痛みが出てしまうため。
□虫歯はないが、噛みあわせを治すために神経を取る必要があるため。
□虫歯はないが歯周病がすすんでおり、神経を取る必要があるため。
□虫歯はないが、知覚過敏が生活に支障をきたしているため。
□虫歯はないが、ブリッジするために削った際に神経が露出したため。

<方法>
①麻酔をします。
②歯の上から神経のところまで削って穴を開けます。
③細いやすりを神経の通っている管に挿入し、神経や汚れをかき出します。
④薬を歯の中に塗って、仮の詰め物をして終了です。

神経はとってしまえばそのままでいいわけではありません。神経の通っている
管の中を徹底的に掃除し、形を整え、歯の中にゴムの詰め物をつめます。
その後、歯の頭の部分をつめたり、かぶせたりして歯の形を元に戻し、それで
終了になります。歯の治癒の状態によって、治療の回数が変わってきますので、
予め回数をお伝えすることは申し訳ありませんが難しいです。

根の中の治療をしている最中は、治療後2~3日じんじんと痛むことがありますが、
じきにおさまりますのでご心配いりません。
しかし、まれに非常に強い痛みが出ることがあります。これは体の免疫が細菌と
戦うことで起こる炎症による痛みで、体を治す過程で起こる痛みです。
万が一そうなってしまった場合は、すぐにご連絡ください。
2回目以降は仮の詰め物を外して中を掃除し、また仮の詰め物をします。
この仮の詰め物は白いセメントですが、30分ほどしないと固まりませんので、
お食事などご注意ください。また固まった後もボロボロと崩れてくる材質ですが、
全て取れてしまわなければそのままにしておいて大丈夫です。しかし食べ物が
つまるなど問題がありましたらご連絡ください。

根の中の治療を始めた方へ

根の中の治療を以下のいずれかの理由で始めました。

□根の中に細菌が感染し、痛みなどの症状が出ているため。
□神経がすでに死んでしまっていて細菌が感染しているため。
□レントゲンで見て根の先に黒い影が見えるため。
□黒い影は見えないが、細菌の感染が疑われるため。

<方法>
①歯の上から神経のところまで削って穴を開けます。
②細いやすりを神経の通っている管に挿入し、神経や汚れや人工物をかき出します。
③薬を歯の中に塗って、仮の詰め物をして終了です。

根の治療は一回で終わるわけではありません。神経のもともと通っていた管の
中を徹底的に掃除し、形を整え、歯の中にゴムの詰め物をつめます。その後、
歯の頭の部分をつめたり、かぶせたりして歯の形を元に戻し、それで終了になり
ます。歯の治癒の状態によって、治療の回数が変わってきますので、申し訳あり
ませんが予め回数をお伝えすることは難しいです。

根の中の治療をしている最中は、治療後2~3日じんじんと痛むことがありますが、
じきにおさまりますのでご心配いりません。
しかし、まれに非常に強い痛みが出ることがあります。これは体の免疫が細菌と
戦うことで起こる炎症による痛みで、体を治す過程で起こる痛みです。
万が一そうなってしまった場合は、すぐにご連絡ください。
2回目以降は仮の詰め物を外して中を掃除し、また仮の詰め物をします。
この仮の詰め物は白いセメントですが、30分ほどしないと固まりませんので、
お食事などご注意ください。また固まった後もボロボロと崩れてくる材質ですが、
全て取れてしまわなければそのままにしておいて大丈夫です。しかし食べ物が
つまるなど問題がありましたらご連絡ください。

根の中の治療の続きをした方へ

根の治療は一回で終わるわけではありません。神経のもともと通っていた管の
中を徹底的に掃除し、形を整え、歯の中にゴムの詰め物をつめます。その後、
歯の頭の部分をつめたり、かぶせたりして歯の形を元に戻し、それで終了に
なります。歯の治癒の状態によって、治療の回数が変わってきますので、申し訳
ありませんが予め回数をお伝えすることは難しいです。

根の中の治療をしている最中は、治療後2~3日じんじんと痛むことがありますが、
じきにおさまりますのでご心配いりません。
しかし、まれに非常に強い痛みが出ることがあります。これは体の免疫が細菌と
戦うことで起こる炎症による痛みで、体を治す過程で起こる痛みです。
万が一そうなってしまった場合は、すぐにご連絡ください。
2回目以降は仮の詰め物を外して中を掃除し、また仮の詰め物をします。
この仮の詰め物は白いセメントですが、30分ほどしないと固まりませんので、
お食事などご注意ください。また固まった後もボロボロと崩れてくる材質ですが、
全て取れてしまわなければそのままにしておいて大丈夫です。しかし食べ物が
つまるなど問題がありましたらご連絡ください。

根の中に詰め物をした方へ

 根の問題がなくなったため、根の中にゴムの詰め物をつめ、根の治療を終了に
しました。
 根の中を詰めた後は50%ほどの確率で痛みが出ることがありますが、その
98%が1ヶ月以内におさまります。強い痛みではない場合は様子を見てください。
 万が一強い痛みが出てしまった場合はすぐにご連絡ください。

 根の治療が終わった後は、すみやかにプラスチックの材料などで、上から蓋を
する必要があります。蓋をしないままおいておくとまたバイ菌が感染し、根の中の
治療をやり直すことになります。さらに長くおいておくと虫歯が進行し、歯を抜か
なければならなくなります。歯の治療すべてが終わったわけではありませんので
お気をつけ下さい。

2012年6月23日

かぶせもの・つめものを外した方へ

□つめもの・かぶせものの下が虫歯になっている
□根の先に膿だめができている
□歯と歯の間に食べ物がつまる
□歯との合い具合が悪く、歯垢(プラーク)がたまりやすくなっている

以上のいずれかの理由により、つめもの・かぶせものを外しました。

 以下の事項をよくお読みください。

○一度外したものは再利用することはできません。 (削って外すため)

○状況によりますが、外した後はすぐにつめたりかぶせたりできず、何回か治療を
 していくことになります。

○かぶせなおす場合、奥歯(1番前の歯から数えて4番目の歯から奥)は保険では
 銀歯がかぶることになります。前歯(犬歯から犬歯の6本。上下で12本)は保険
 でも白くできます。

○治療中は仮の歯をかぶせます。この仮の歯は外れやすく、割れやすいため、
 ガムやキャラメルやおもちなどのくっつくもの、せんべいなどの硬いものは控えて
 いただくことになります。

○中で虫歯が大きく広がっていた場合、最悪抜く必要があるかもしれません。
 抜いた場合、状況によっては取り外しのきく入れ歯を入れることになります。

○治療を始めると今まで痛みがなかった歯でも、痛みが出る可能性があります。

虫歯を削って仮詰めした方へ

 本日は虫歯を取って仮詰めをしました。次回問題なければしっかりした材料で
本詰めをしていきます。

以下のいずれかの理由により、本日は本詰めをできませんでした。

□虫歯が深く、麻酔が切れると痛みが出る可能性がある。
□歯ぐきからの出血があり、本詰めをすることができない。
□虫歯を取るのに時間がかかった等で、つめたり型取りをする時間がない


○仮詰めが取れるとしみたりする可能性があります。またしみなくてもそのまま
 おいておくと歯が動いたりする可能性がありますので、お手数ですがすぐに
 ご連絡ください。

○1時間~2時間ほどで麻酔が切れてきます。麻酔の効いている間は、お食事は
 避けてください。熱さを感じづらくやけどしたり、唇などを噛んだりします。
 また麻酔が切れたあとの食事も、処置したほうの反対側で噛んでください。

○虫歯が深く、歯の中にある神経に近かったため、麻酔が切れると痛みが出る
 可能性があります。なにもしなくてもジンジン痛いという場合は神経を取らないと
 痛みはひきませんので、すぐにご連絡ください。

歯と同じ色のプラスチックで詰め物をした方へ

 虫歯を削ってできた穴を、プラスチックの材料で詰めました。これでこの歯の
治療は終わりになります。

○今まで以上に虫歯になりやすくなっています。それは詰め物と歯の接着面に、
 ミクロのレベルですが隙間があるからです。その隙間はばい菌にとっては
 非常に大きな隙間です。歯みがきがよくできていないとその隙間からばい菌が
 入り込み、また詰め物の中から虫歯になります。今まで以上に注意深く磨くよう
 お願いいたします。

○詰め物の縁の部分が茶色く変色してくることがあります。これは磨くと取れる
 ことが多いので、一度ご相談ください。

○詰め物はプラスチックの材料です。プラスチックの食器と一緒で、水分を吸って
 だんだんと黄ばんできます。その際にはまた削って詰めなおすこともできますの
 で、お気軽にご相談ください。

○お帰りのあとに、やっぱり噛みあわせが高いな、と感じたら、ほうっておかずに、
 お手数ですがすぐご連絡ください。痛みが出てくる恐れがあります。また、ざら
 ざらしているなどといったことも、お気軽にお申し出ください。

○お食事はすぐにしていただいてかまいませんが、麻酔をした場合は頬を噛んで
 しまったり、火傷の恐れがありますので麻酔がきれてからにして下さい。

歯周ポケットの検査をした方へ

 歯と歯ぐきの境目にある溝をポケットといいます。
この溝は健康な状態でも1~3mmの深さがあります。
しかし、歯ぐき付近の歯の表面についているプラーク中の細菌が毒素を出すと、
歯ぐきがはれたり(歯肉炎)、歯を支える骨が溶けたりします(歯周炎)。
すると、ポケットの深さが深くなり、4mmを超えると要治療、といわれています。
つまり、ポケットの深さは歯周病の進行度合の目安になるのです。

 検査では、全ての歯を各歯6箇所(表3箇所・裏3箇所)測ります。
20本歯があるなら120箇所です。
それぞれの箇所についてポケットの深さ、血が出るかどうかを測ります。
そして各歯の揺れ具合を測ります。

○血が出るってことは...?
 ポケットの深さを測るのには、細くて1mm単位の目盛がついた器具を使います。
その器具をポケットに入れていくと、血がブワッと出てくるところがあります。
それは、そのポケットに炎症がある、ということを意味しています。
炎症があるために、ちょっと触っただけで痛かったり、血が出てくるのです。

○ポケットの治し方
歯みがきをがんばる
→見えている部分の歯石取り
→再検査(全部治れば、あとは定期クリーニング)
→ポケットの中に隠れた歯石取り
→再検査(全部治れば、あとは定期クリーニング)
→再度ポケットの中に隠れた歯石取り
→再検査(全部治れば、あとは定期クリーニング)
→歯周外科(簡単な手術。歯ぐきを切って開いて、歯を徹底的に掃除する)
→治癒(治るといっても元に戻るわけではなく、それ以上進行しないようになる)
→定期クリーニング

 歯周病治療はよくダイエットに例えられます。
効果が出るのに時間がかかるし、気を抜くとリバウンドもする。
がんばっても治らなかったらメスを入れたりもする...
ダイエットそのものです。

道のりは長いですが、がんばって治療していきましょう!

浅い部分の歯石を取った方へ

 歯石には2種類あります。
歯の、歯ぐきの上に出ている部分にくっついている比較的白い歯石。
歯ぐきの下に隠れている部分(歯の根の表面)にくっついている黒い歯石。

 どちらが悪者かといえば後者の黒い歯石なのですが、先に見えている部分から
やっていきます。

 使用する器具は超音波スケーラー(キーンって響くやつです)と手用スケーラー。
それらの器具で歯石や、頑固にこびりついたプラークを落としていきます。
超音波スケーラーは歯を削るのでなく、歯石を超音波の振動ではがします。

 術後に歯がしみてきたり、歯ぐきがはれることがあります。
しみてくるのは、今まで歯石で覆われていた歯が露出するためです。
はれるのは、歯ぐきが急激にひきしまることで起こります。
いずれも一過性のものですが、痛みが強い場合にはご連絡ください。

歯ぐきに隠れた歯石を取った方へ

 歯石には2種類あります。
歯の、歯ぐきの上に出ている部分にくっついている比較的白い歯石。
歯ぐきの下に隠れている部分(歯の根の表面)にくっついている黒い歯石。

 後者の黒い歯石、これが歯周病の原因になっています。これをしっかり取って歯磨きをがんばっていけばだんだん治ってきます。
見える歯石を取るのと違い、見えない部分を取っていくため時間がかかります。
よって、上と下に分けてやったりするのではなく、一回に4~5本ほど掃除します。

 使用する器具は超音波スケーラー(キーンって響くやつです)と手用スケーラー。
その器具で歯石や、頑固にこびりついたプラークを落としていきます。
超音波スケーラーは歯を削るのでなく、歯石を超音波の振動ではがしていきます。

 術後に歯ぐきがはれることがあります。
はれるのは、歯ぐきが急激にひきしまることで起こります。
一過性のものですが、痛みが強い場合にはご連絡ください。

また掃除をした部分の歯が水がしみることがあります。
これは適切な歯磨きで改善していきますので、
最初のうちは様子をみるようにしてください。

治療後の説明書

歯ぐきの手術をした方へ

 基本的な歯周病の治療をしてきましたが、ポケットが治っていない部分がありました。
 その部位に関しては、簡単な歯ぐきの手術をして、徹底的に掃除をし、余分な歯ぐきを切り取りました。

<術式>
 術野に局所の麻酔をします。虫歯を削るときなどに使うものと同じです。
 ↓
 歯ぐきにメスをいれ、歯や骨からはがしていきます。
 ↓
 歯の表面を徹底的に掃除します。
 ↓
 骨の形に問題がある部分は骨を削ったりして形を整えます。
 ↓
 歯ぐきを縫い合わせます。
(↓)
(必要がある場合は粘土のようなもの(パックといいます)で傷を覆います。)

○早い時期に一度消毒にいらっしゃっていただきます。
 (パックした場合は消毒はなし)
 術後1週間後には抜糸をします。パックをした場合は抜糸は2週間後になります。
 ご都合が悪くなりましたらご連絡ください。

○手術後は安静となります。運動・飲酒・長風呂はお控えください。

○お薬は指定通りにお飲みください。

○歯ブラシは指示があるまで傷口にはあてないようにしてください。

○2時間~4時間ほどで麻酔が切れてきます。麻酔の効いている間は、お食事は
 避けてください。熱さを感じづらくやけどしたり、唇などを咬んだりします。
 また麻酔が切れたあとの食事も、処置したほうの反対側で噛んでください。

はみがきのレッスンをした方へ

○力は入れずに優しく磨きましょう。
 力を入れて磨くことの欠点
  ・歯ブラシがすぐ開く  ・歯ぐきが下がる  ・歯が少しずつ削れる
 そして,毛先が広がりすぎて、逆に汚れが落ちにくいんです。

○ブラシは大きく動かさず、小刻みに。
 大きく動かしても歯と歯の間には毛先が入りません。
歯と歯の間に毛先が入るように磨きましょう。

○歯ぐきも一緒にマッサージするように。
 歯ぐきをマッサージすると、自然に歯ぐき付近の歯垢が取れます。

○1本1本丁寧に。
 歯は表側と裏側の2つの面だけでできているわけではありません。隣の歯と
接している面があります。そこが歯と歯の間です。毛先をちゃんと磨きたい部分に
垂直にあてて何回かこすれば、すぐに汚れは落ちてしまいます。

○慣れないうちは鏡を見ながら。
 見ないで磨くと、自分であてていると思っている所とまったく違うところを
磨いていることがよくあります。感触をつかめればテレビを見ながらでも、
お風呂に入りながらでもいいですが、最初のうちは鏡を見ながら磨きましょう。

○順番を決めて。
 あっちこっち好きなところばっかりを磨いていると、磨きづらいところをまったく
磨いていなかったりします。全体を網羅できるよう順番を決めて磨きましょう。

○歯磨き粉は使わずに。
 本日、歯磨き粉を使わずに歯ブラシで磨くだけで汚れが落ちることを
分かっていただけたかと思います。
 歯磨き粉を使うことの欠点
 ・すぐ口が泡でいっぱいになり、短時間で終えてしまう。
 ・さわやかになり、磨いた気になってしまう。(実際は汚れは残っている)
 ・歯が削れやすい。
 ただ長所もあります。フッ素入りの歯磨き粉は歯を虫歯になりにくくしてくれます。
歯磨き粉なしで磨いた後に、歯に塗りこむぐらいのつもりで使いましょう。

麻酔をした方へ

○麻酔が切れるまで、個人差はありますが、2~6時間かかります。

○お食事はなるべく麻酔が切れてからにしてください。
 唇や頬を咬んだり、やけどしやすいからです。

○麻酔の注射のあとが炎症を起こして何日か痛むことがあります。

○お子様は唇を咬んでも痛くないため、面白がって強く咬んでしまうことがあります。
 すると唇がはれて痛んでしまいますので、保護者の方が咬まないようによく注意してください。

2012年6月 1日

2012年6月

201206月メンテハガキ

インプラント・審美歯科治療・入れ歯・歯列矯正の相談を行っています

インプラント・審美歯科治療・入れ歯・歯列矯正の相談を行っています

荒井歯科飯能日高テレビ

飯能日高テレビの取材を受けました。