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2010年10月 7日

患者さんが歯医者を選ぶとき、「治療が早く終わるかどうか」という基準があります。

多くの方が早く終わるほうがいいと思って歯医者を選んでいらっしゃると思います。

しかし、早く終わるのがいい歯医者というのは正しいのでしょうか?

僕は、半分は正しく、半分は間違っていると思っています。

もちろん、無駄に治療を長引かせて余分にお金を取ろうというところはいい歯医者とはいえません。

ただ、歯の治療、特に歯周病の治療は長くかかってしまうことが多いものなのです。だいたい2~3ヶ月、重症だと半年はかかります。

ところが、一般の概念だと治療に3ヶ月かかったとすると「長引いた」と感じるでしょう。

「3ヶ月もかけて歯周病を治したあの歯医者はヤブだ」
「歯周病の治療をしなかったからすぐに終わったからいい歯医者だ」

これは誤りです。むしろ、歯周病があるのにその説明や治療をせず、治療を終えるほうがヤブと言えるでしょう。

説明した上で患者さんが治療をしないことを選択したのであれば、それは正当な流れです。しかし、説明もせず歯周病を放置するのは「伝えない罪」です。

一般の概念と歯医者の常識との間にまだまだギャップがあるのは否めません。
懸命な患者さんには、本当に大切なのはなにか、「早く終わること」なのか、それとも「きちんと病気を治すこと」なのか、それをしっかり見極めて歯医者選びをしていただければ幸いです。

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荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

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【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始