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2010年11月27日

<ホワイトニングとPMTC>

ホワイトニングとは、専用の漂白剤で歯の中から白くするという方法です。

特殊なハミガキコで磨いて白くするわけではありません。

歯医者で専用の機械で磨く「PMTC」という方法は、歯の表面についた汚れを落とすやり方です。

ホワイトニング→歯の内部の着色を漂白する

PMTC→歯の表面の着色を落とす

どちらも歯が白くはなりますが、PMTCでは歯自体の色は変わりません。

<ホワイトニング後のケア>

ホワイトニングを1回したら、一生歯が白いままというわけではありません。
人にもよりますが、半年から1年でまた色がついてくるので、やり直しをする必要があります。

当院でホワイトニングをされたあとの方には「ブリリアントモア」というハミガキコをおすすめしております。

「ブリリアントモア」にホワイトニングの効果があるわけではありませんが、「PMTC」に似た効果が期待でき、歯の白さを長続きさせることができると思います。

歯にはステインという着色がつきます。「ブリリアントモア」にはピロリン酸ナトリウムというステインを溶かす成分が入っております。

ステインという着色を溶かして歯ブラシで落とすことで白い歯を保つことができるというわけです。

ホワイトニングをされていない方でも効果はありますので、一度ご相談ください。

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2010年11月25日

虫歯はその大きさによって治療方法が変わります。

虫歯の大きさはCO(シーオー)からC1・C2・C3・C4まであります。

シーは虫歯を表すcaries(カリエス)の頭文字です。

<第一段階 CO>

シーオーはカリエス・オブザベーション(観察)の略です。
日本語でいうと要観察歯で、つまり虫歯になりかかっているが、検診で観察していって、大きくなったら治療をする歯ということで、すぐに治療が必要なわけではありません。

<第二段階 C1>

C1は歯の一番外のエナメル質という部分だけに起きている虫歯で、非常に浅い虫歯です。
治療はほとんどが、少し削ってコンポジットレジンという歯の色に似たプラスチックで詰める方法になるでしょう。これは1回で終わる治療で、麻酔なしでも痛くなく処置できることが多いです。

<第三段階 C2>

C2はエナメル質の中の象牙質まで到達した虫歯です。なるべく早く処置する必要があります。
治療は、大きさによりますが、コンポジットレジンで終わりにできることもあれば、かなり大きい場合は、型取りをして銀歯をいれたりすることもあります。銀歯の場合治療は2回以上かかります。

<第四段階 C3>

C3は歯の中に通っている神経まで虫歯が及んでいるものです。
この場合は歯の中の神経を取り、その後の処理で5〜6回かかることがあります。
歯の大部分がなくなりますので、もろくなりますし、治療後にまたその歯が虫歯になっても神経がないために痛みが出ず、虫歯に気づかなくなってしまいます。


<第五段階 C4>

C4は虫歯が大きくなりすぎて、歯ぐきの上に見えている歯の頭の部分すべてがなくなってしまい、歯の根の部分だけが歯ぐきの中に残っているという状況です。この場合は残念ですが治療が非常に難しく一般的には抜くことになります。ただし、矯正の力で根を引っ張りだしたり、手術をして歯ぐきを切り下げたりすれば残せることもあります。
抜いた場合は、ブリッジ・入れ歯・インプラント・移植の4つの方法のいずれかによって歯がなくなった場所に歯の形のものを作ることになります。


虫歯は大きくなるにつれて、治療回数がかかり、金額がかかり、歯へのダメージも大きくなります。

痛みがなくても、穴が開いていなくても、ほとんどの方に大なり小なり虫歯があります。

どうせ歯医者に行くなら、痛くならないうちに検診に行って、虫歯の小さいうちに、少ない回数で、少ない費用で、簡単に治療を終わらせるのが懸命です。

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2010年11月24日

当院ではペンスコープというミニカメラ(CCDカメラのような小さいカメラ)を各ユニットに設置しております。

このペンスコープで、虫歯の治療前・治療中・治療後のお写真をお撮りしてお見せすることもできますので、

「歯医者の治療ってなにをされているのか分からない」

という問題が解消されます。

百聞は一見にしかずです。


痛みがないのに「虫歯が10本あります」と言われても実感はあまりわきません。

そこで写真を撮って見ていただくと、歯の内部が少し黒ずんでいるのが見えるので、
虫歯を治療する動機づけになります。

自分の歯をアップでじっくりと見てみたい、そんな方はぜひ一度ご相談ください。

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2010年11月22日

医科のなかに内科や外科、耳鼻咽喉科などがあるように、歯科のなかにも細かく分けられた科が存在します。大学病院などでは科が細分化されています。
私の勤めていた東京医科歯科大学の科の分類をもとにご説明致します。

一般歯科・口腔外科・小児歯科・矯正歯科などはよく耳にされると思いますが、それは歯科医院が看板に書くことを許されている科の名前だからです。

上記の4つのなかで、一般歯科を以下のように細かく分けることができます。

虫歯を削ってつめたりする科、保存修復科。

歯周病(しそうのうろう)を治療する、歯周治療科。

歯の根の中を通っている神経の部分の治療をする、歯内治療科。

この3つを合わせて保存科と言ったりします。

歯にかぶせものをしたり、歯のなくなったところを補う、補綴科。

補綴科の中には部分入れ歯科、総入れ歯科、クラウンブリッジ科があります。

顎関節症(がくかんせつしょう)の治療をする、顎関節治療科。

インプラントを専門とするインプラント科。

高齢者(有病者)の治療をする高齢者歯科。

「痛み」の専門のペインクリニック。

歯科専門の麻酔科もあります。

患者さんを各科に振り分ける総合診療科。

大学にはありませんが、お宅や入院先の病院を訪問して治療する訪問歯科。

他にも口臭を専門的に治療する息さわやか外来や、精神的症状のある方の治療をする頭頚部心療内科などさまざまな科があるわけです。

他の大学ではまた違った科もあると思います。


一人の歯科医師が、すべての科の治療内容についてその専門家のレベルに達することは不可能ではありませんが、大変なことです。

僕は補綴科を出ていますが、一般歯科医なので、歯科のすべての分野に精通しているべきでありますので、日々勉強を続けていきたいと思います。

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引っ越し

荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

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【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始