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2010年12月17日

歯の治療と一口に言っても、さまざまな治療があります。

虫歯を削るのも、歯石を取るのも、歯を抜くのも、銀歯をかぶせるのも、矯正をするのも、すべて歯の治療です。

これらの全ての治療が麻酔をすればまったく痛みなく行なうことができます。

麻酔は注射なのでちょっとは痛みますが、麻酔をしたあとは痛みなく治療ができるというわけです。

歯を抜く場合などは絶対に麻酔をして治療をするんですが、問題は「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」の場合です。

小さい虫歯を削る治療や、根の中の治療をする治療、歯石をとる治療が「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」にあたります。


麻酔はちょっとは痛いし、注射を打つ恐怖感もいやだと思います。

また打ったあと2~3時間、長くて6時間ぐらいしびれているという方もいらっしゃって、そのしびれている感じがいやだという方もいらっしゃいます。

麻酔を打つとくらくらするからいやだという方もいらっしゃいます。


ですから「麻酔をするぐらいだったら、歯を削る痛みを我慢する」という方もいらっしゃるわけです。

なのでこちらが勝手に「麻酔をしたほうが患者さんのため」と決めつけて、全員の方に麻酔をして処置をするわけにはいかないのです。


麻酔が嫌いな方もいらっしゃる以上、当院では「麻酔をするほどではないがちょっと痛い治療」をする際は麻酔をするかどうか患者さんに選んでいただいております。


麻酔がそんなに嫌いでなければ麻酔をした方が安心ですし、麻酔が嫌いなら少し治療してみて、我慢できないほど痛ければそのときに麻酔をして治療します。

「痛くない治療」を目指していますが、それよりも「ご希望にそった治療」ができるように配慮しております。

麻酔が嫌いな方、ご相談ください。

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荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

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【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始