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2010年4月21日

よくある誤解なのですが、

「神経をとってあるから痛まないはずなのになぜ痛いんですか?神経の取り残しがあるのでしょうか?」
との質問を受けることがあります。


歯の痛みは大きく分けて3つあります。


1.歯の中の神経に細菌が感染して起きる、神経の痛み。

2.歯ぐきに細菌がダメージを与えて起きる、歯ぐきの痛み。

3.根の中で細菌が繁殖し、歯の根の先端に起きる、根の先の痛み。


神経をとった歯が感じなくなるのは1.の痛みだけで、2・3の痛みは起きます。


痛みは身体が発する危険信号です。神経を取った歯は虫歯が大きく進むことでは痛みが出ず、気づいたときには手遅れになっていることが多いです。

ですから、なるべく神経を取らずに済むよう、定期検診で虫歯を小さいうちに発見して対応した方がいいということです。


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荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

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【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始