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2010年5月22日

麻酔と一概にいっても、目的などによって打つ部分も変わってきます。

例えば虫歯の治療であれば、歯の中の神経が麻痺してくれれば、
歯を削っても痛くなくなります。

上の歯であれば、歯の根っこの先端に近い部分に麻酔薬を注入すれば効きます。
根っこに近い部分の歯ぐきは、非常に軟かいので、麻酔薬を打つときに圧力があまり高まらず、痛みがあまりでません。
この場合、麻酔薬は歯を支えている骨の小さい穴を通じて歯に到達し、効き目がでるのですが、上の骨はすかすかなので、すぐに麻酔薬が浸透していきます。

しかし、下の奥歯の場合は、上に比べて骨が密度が高く、麻酔薬が浸透しづらい場合があります。その場合は、根っこの先端に近い部分にうつだけでは効かないことがあります。
そのときは、歯の頭に近い部分の歯ぐきに麻酔薬を打ちます。この部分は歯ぐきが固く、薬を打つときの圧力が高まりやすく、少し痛いです。


また、虫歯の治療でなく、歯を抜くときなどは、歯の周り全周に麻酔をしないと痛みが出ますので、上の歯でも下の歯でも、何箇所かに打つため、何回かちくっ、ちくっとします。


はれがひどい部分などに麻酔を打つときはかなり痛みが伴います。


難しくなってしまいましたが、まとめると、

「虫歯の治療の場合」
下の奥歯:何箇所かに打ち、麻酔が少し痛い。
下の奥歯以外:痛みの出にくい一箇所だけで麻酔が効く。

「歯を抜いたりする場合」
歯の周り何箇所かに打つため、打つたびにちくちく痛い。

といったところでしょうか。

ただ一概に全てがこれに従うわけではなく、もちろん痛みの感じ方は人それぞれ、歯それぞれです。

当院では、なるべく痛くなく麻酔を行うため、4つの工夫をしております。
詳しくはホームページで。

http://www.araident.com/

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荒井歯科医院 院長 荒井淳次 荒井歯科医院
院長 荒井淳次

http://www.araident.com/

【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始