「麻酔をしますね」「えっ、歯を抜くんですか!?」「えっ…」なぜこんなことに…

荒井歯科医院 歯科コラム

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「麻酔をしますね」「えっ、歯を抜くんですか!?」「えっ…」なぜこんなことに…

特にご年配の方の虫歯治療をするときに、虫歯が深いので麻酔をして歯を削ろうと思い、

「麻酔をしますね」

というと、

「え、歯を抜くんですか?!」

と言われることがけっこうあります。

 

昔は虫歯になるとすぐに歯を抜いてしまっていた時代もあったようです。

また、虫歯を削るときは麻酔をすることが珍しく、痛みを我慢して治療したという経験がある方も多くいらっしゃいます。

そんな時代を生きてきて、実際に何本も歯を失ってしまったり、痛い思いをしてきた方にとっては、

「麻酔をする」=「抜歯」

というイメージがついてしまっているんでしょう。

また、

「虫歯治療は麻酔なしで我慢してやる」という経験から、

「麻酔をする」=「虫歯を削る治療ではない」

という考え方の流れがあるのでしょう。

歯科医師「麻酔をしますね」
患者さん「歯を抜くんですか?!」

という何気ないやり取りのように見えますが、

過去の悲しい歯科治療の傷跡を垣間見た瞬間でした。

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