「歯みがき粉ってなにを使えばいいの?」に潜む危険性

荒井歯科医院 歯科コラム

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「歯みがき粉ってなにを使えばいいの?」に潜む危険性

「歯磨き粉はなにを使えばいいんでしょうか?」

という質問はよくされます。

基本的には、「なにも使わないで大丈夫です」とお答えしています。

歯磨きをする目的は「歯垢(バイ菌のカタマリ)」を歯から落とすことで、歯磨き粉を使わずとも歯垢は落とすことができます。

むしろ歯磨き粉を使うことによるデメリットがあるんです。

<歯磨き粉のデメリット>

1.さっぱりして磨いた気になってしまう

目的である歯垢を落とすことがぜんぜんできてなくても、お口の中がさっぱりするのでちょっと磨いただけでも磨いた気になってしまいます。

2.泡が立って長時間磨けない

泡が立ってくるとうがいをしたくなります。一回うがいをするとそこで終了としてしまうことが多いです。

3.歯が削れていく

研磨性の強い歯磨き粉で硬い歯ブラシでゴッシゴシ磨いていると歯がどんどんと削れていってしまいます。

 

 

ですが、歯磨き粉がいけないといっているわけではありません。

デメリットを理解して、歯磨きの本当の目的が分かっていれば、歯磨き粉を上手に使うことができます。

フッ素入りの歯磨き粉や知覚過敏用の歯磨き粉、カルシウムを含むものや歯周病に効くものなどさまざまありますので、なにを使えばいいか分からないという方は担当の歯科衛生士にお尋ねください。

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