歯を削る時に出ている水はなんのため?

荒井歯科医院 歯科コラム

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歯を削る時に出ている水はなんのため?

歯を削るとき、水が出てますよね?あれなんのためなんでしょう?

水が大量に出てお口に溜まるので、バキュームというもので吸います。

僕も「すいません、吸います」とか言ってしまいますが、どっちだよって話ですよね。

 

…さて本題です。

あの水はなんのために出ているのかというと、歯を削る際に出る摩擦熱を冷やすためです。

あのウィーーンという甲高い音を出して歯を削る器具を「タービン」といいます。

タービンに歯を削るドリルをつけて、超高速で回転させることで歯を削ります。1分間に何十万回転します。

超高速で硬いものと硬いものがこすれ合うわけですから、すごい摩擦熱が出るわけです。その熱をほったらかしにすると歯の神経に熱が伝わり、神経が強い炎症を起こし痛みが出てしまいます。

そうならないように水をかけて冷やしているわけです。

というのが答えです。

 

「歯医者で溺れ死ぬかと思った」みたいなSNSの投稿を見ることがありますが、溺れさせようと思ってやっているわけじゃないんです。

申し訳ないですが理由がありますのでちょっとだけ我慢していただいて、どうしても我慢できなかったらすぐに手を挙げていただきうがいをしてください。