口の中の善玉菌と悪玉菌

荒井歯科医院 歯科コラム

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口の中の善玉菌と悪玉菌

口の中には3〜400種、数千億個という細菌がいます。

しかしそのすべての細菌が悪さをしているわけではありません。

細菌をかなりおおざっぱに分類すると以下の3種類です。

1.虫歯菌

2.歯周病菌

3.害のない善玉菌

この3種類の菌がどんな割合でいるかによって、その人が虫歯になりやすいか歯周病になりやすいかが決まってくるんです。

今思いつきましたが、血液型に例えると分かりやすいかもしれません。

Aが虫歯菌が多い、Bが歯周病菌が多い、Oが善玉菌とすると、

A型は虫歯になりやすい人。

B型は歯周病になりやすい人。

AB型はどちらにもなりやすい人。

O型はどちらにもなりにくい人。

みなさんは何型になりたいですか?

O型ですよね。

当院の患者さんでも、ぜんぜん歯磨きができてないのに、歯が全部そろっている年配の方もいらっしゃいます。きっと『O型』なんでしょう。

しかし、細菌の種類は自分で選ぶことはできません。

生まれたての子供の口の中は無菌状態ですが、外界(特に母親の口の中)から細菌が伝染し、定住します。

いったん定住すると細菌同士のバランスはなかなか崩れず、他の菌が入り込みにくくなります。

その伝染の時期は生後19ヶ月から31ヶ月の間と言われています。

子供によく接する人が虫歯菌や歯周病菌をいっぱい持っていると、その時期に子供に細菌が感染し、定住してしまうと、不幸な人生になってしまうかもしれません。

よく接する方は虫歯と歯周病を完治しておくと細菌の数を減らすことができます。

お子様が生後19ヶ月(1歳7ヶ月)になる前に、歯医者に通って治しておきましょう!

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