バレンタインイベントやっております 荒井歯科医院(飯能市・入間市・日高市)
2月14日までの期間、バレンタインデーに向けて、当院で扱っている「歯医者さんが作ったチョコレートシリーズ」を割引の700円で販売しております。
食べても虫歯にならないチョコレートです。ご主人やお子様へのバレンタインプレゼントにいかがでしょうか?
また、来る2月9日~15日の期間、いらした方全員に「歯医者さんが作ったキティのチョコ」を差し上げます。この機会に検診などにいらっしゃってみてはいかがでしょうか?
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歯に入っている銀歯やさし歯などの詰め物が取れて歯医者に行った経験はどなたにもあるかと思います。今回は「詰め物が取れる」ことへのいくつかの誤解について説明したいと思います。
1.「詰め物が取れたからまたつけてください。つけるだけだからすぐ終わりますよね?」
このようなお電話をよくいただきます。これは「診てみないと分かりません」としかいえません。
なぜなら詰め物が取れた場合、その詰め物が入っていた歯が虫歯になっている可能性があるからです。虫歯になったりしている場合は麻酔をしたり虫歯を削ったり、新たな詰め物を作ったりと時間がかかる場合もあります。
2.「この詰め物は詰めてから5年もったんです。ですからまたつけたら今度も5年は持ちますよね?」
これもなんとも言えません。なぜなら、詰め物の支えになっていた歯が5年前と同じ状況とは限らないからです。5年間で虫歯がすすんでいれば、歯の形も変わりますから、また5年もつことはおそらくないでしょう。
詰め物が取れるのには理由があります。セメントの老朽化だったり、中で虫歯がすすんでいたり、歯が割れてしまっていたり。一度取れたら、また新品同様の状態でつけることができないことはよくあります。
 「5年もった」という表現も患者さんと歯医者との間でギャップがあることがあります。患者さんのいう「5年もった」は「5年間取れなかった」という意味です。しかし、おそらくその5年間の途中で中で虫歯が始まっています。歯医者としては虫歯ができた詰め物を「もった」とは表現できません。
 中が虫歯になりにくいようにぴったりと詰め物を作るのが歯科医師の責任だからです。
3.歯科医師「さし歯の中が虫歯になっているから新しく作らないといけません」
患者さん「え?さし歯は本物の歯じゃないんだから、虫歯にはならないでしょう?」
さし歯は歯が抜けたあとの穴に歯の形のものをさしこんでいるわけではありません。ご自分の歯の根っこの部分は残っていて、その根っこを利用してさし歯をくっつけているのです。根っこはご自分の歯ですから当然虫歯になります。
歯に関して、患者さんはさまざまな誤解をもっているものです。大事なのは、自分の歯がもっとも長くもつにはどうすればいいかを、患者さんと歯科医師がいっしょになって考えることだと思います。
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「歯を磨くときは鏡を見ましょう」
歯みがきレッスンをする際にはみなさんにそうお伝えしています。
慣れないうちは磨こうと思っているところと実際ブラシがあたっているところがズレていることがよくあります。
また、歯垢がどこについているかを見ながら磨けば、効果的に歯垢を落とすことができます(歯垢染め出し液で染めないと歯垢を見分けるのは至難の業ですが)。
ですから鏡でお口の中を見ながら磨く必要があるわけです。
でも洗面台の鏡では、上の奥歯の裏側などのように見るのが難しい部分もあります。
そこで欲しいのが、歯医者さんが使っているあの小さな鏡。
「でも専門器具だから高そうだし、売ってないでしょ?」
大丈夫です。販売しております。しかも安価で。110円です。
ご興味ありましたらご相談ください。
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歯と歯の間に潜んでいる歯垢(生きたバイ菌のカタマリ)は、歯ブラシでは磨き残しやすく、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使って掃除をする必要があります。
現に大人の虫歯の大半は歯と歯の間から発生します。歯周病も歯と歯の間から起こることが多いです。
ですから、歯と歯の間の歯垢をなんとかして掃除することが歯を健康に保つ上でもっとも重要です。
今回はフロスの話を致します。
フロスは基本的に歯と歯の間の上から間に押し入れて使いますが、歯と歯の間に詰め物が入っていて糸が通りづらかったり、ブリッジが入っていて物理的糸を通せない部分もあります。そんなときに役立つのが、ソーントンフロスとイージースルーです。
これらの道具は歯の真横から歯と歯の間に糸を通すことができるスグレモノです。
ソーントンフロスは、1本の糸に3つの部分があります。
1.まず先端は普通のフロスよりコシがあり、針の糸通しのような役割をします。
2.糸の真ん中あたりはスポンジ状になっていて、歯垢をからめとります。
3.残りの部分は普通のフロスになっていて、普通のフロスとしても使えます。
イージーフロスは市販のフロス(切って使うタイプ)を、歯の横から歯と歯の間に通すために、針の糸通しのような形をした道具です。
フロスで歯と歯の間を掃除したいが、通らないところがある方におすすめの2商品です。
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虫歯が深くなり、歯の中の神経のところまで虫歯が達すると、強い痛みが出ます。
その痛みをなくすには神経を取るしかありません。
ところで、神経を取るって、いったいどういうことなんでしょうか?
上の図の歯の中の赤い部分がいわゆる神経です。(専門用語では歯髄といいます)
歯の根の中に管状に通っていて、1本の根の中に1~2本の神経が通っています。
神経は真ん中の歯を見ていただくと分かるように、根の先端から歯の中に入ってきます。
神経をとるという処置は歯の中に入っている部分の神経を、根の先端で切断して取るということなんです。
神経を取ると歯の根の中は空洞になります。
空洞になったままにしておくと、その空洞で細菌が繁殖して、根の先端の外側に炎症を起こします。すると神経がなくてもまた痛みが出ます。
ですから、何回かかけて神経の通っていた管の中を清掃して無菌状態にします。
そして、歯を叩いて痛いなどの症状がなくなったら、管の中に詰め物をします。
その後土台を作って型取りをして、銀歯をいれて完成となります。(歯の状態により治療内容は変わります)
奥歯だと大体5~6回かかります。
神経の治療をやっているときは、毎回治療後に少し痛みがでることがありますがすぐにおさまります。
また仮詰めを毎回しますが、少し崩れやすい材料なので取れることが多いですが、全部取れることは珍しく、ある程度残っていることが多いので、少し取れてもあまり気にしないようにしましょう。
神経を取った歯は虫歯ができても痛みを感じなくなるので、気づかないうちに虫歯が大きくなり、抜歯しなければならなくなったりします。
銀歯を入れた歯は、歯と銀歯の間にミクロの隙間があり、天然の歯より虫歯になりやすくなっています。銀歯を入れれば虫歯にならないと思っている方がいらっしゃいますが誤解です。
とりとめない話になってしまいましたが、治療を受ける際の参考になさってください。
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「定期的に歯医者さんに歯石取りに行きましょう」
日本では歯医者にときどき歯石取りにいったほうがいい、という風潮があります。
しかし、この表現はあまり適切ではありません。
まず、歯石とはなんなのでしょうか?
歯には毎日「歯垢(しこう)」(プラークともいう。歯垢は食べかすではなく、生きた細菌のカタマリ)がこびりつきます。
その「歯垢」に唾液中のカルシウム分がくっついて、石のように固まったものが「歯石」です。
実は歯石自体は歯に対して悪さをしません。歯に悪さをするのは「歯垢」の中の細菌です。
じゃあなんで歯石をとったほうがいいかというと、表面はごつごつしていて中はすかすかなので、細菌のかっこうの棲み家になってしまうからです。
話は戻りますが、「定期的に歯医者さんに歯石取りに行きましょう」
が、なぜ適切ではないかというと、
「歯石をとっただけでは歯の病気は治らないから」
です。
前述のように、悪さをするのは「歯垢」です。「歯垢」は毎日歯にこびりつきます。
「歯垢」は歯ブラシで落とせます。というより歯ブラシで落とさなければなりません。
つまり、毎日ご自分で歯垢を落とすことが虫歯や歯周病の予防や、歯周病の治療になるのです。(虫歯の治療は歯医者でしかできません)
「歯石を取ること」よりも「自分で歯垢を毎日取ること」が重要なのです。
毎日の歯みがきがきちんとできて初めて、歯石を取る意味があります。
歯周病の治療では10回ほどかけて、お口全体をきれいにしていきます。
1回歯医者に行って歯石を取って終わり、ではあまり意味がないのです。
虫歯や歯周病はご自分では気づくのが難しい病気です。痛くなくてもほとんどの方に虫歯や歯周病は存在します。
「歯石を取って欲しい」ではなく、「虫歯や歯周病がないかチェックして欲しい」というスタンスで、定期的に歯科を受診することが重要なのです。
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脳梗塞や心筋梗塞の経験のある方は、再発を防ぐために抗凝固薬(血をサラサラにする薬)を服用されていると思います。
服用は必要なことなのですが、逆に歯科治療の際には注意しなければなりません。
抗凝固薬は名前通り、血液が凝固(固まる)のを防ぐ薬です。
体に傷がつき血が出た場合、血が固まることによって出血が止まります。抗凝固薬を服用している場合、血が固まりにくいため、出血が止まりにくいのです。
ですから、抜歯やインプラントの手術など、出血がある処置をする場合に注意が必要です。
以前は抜歯前に薬を止めていましたが、最近では全身状態を優先し止めずに抜くことが多くなっています。
抗凝固薬をお飲みの方は事前にお伝え下さい。
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骨粗鬆症とは一言でいうと骨が弱くなり、骨折をしやすくなる病気です。
骨粗鬆症の方の歯科治療をする上で注意すべきは抜歯などの外科的手術を行なうときです。
骨粗鬆症の方で治療のための薬を飲んでいたり、注射をしている方に外科的手術を行なうと、治りが悪く顎骨壊死(あごの骨が壊死してしまう)になったりする場合があります。
確率としては注射の場合で1~2%、飲み薬で0.01~0.02%といわれています。
対策としては3年以上飲み薬を飲んでいる場合は3ヶ月薬をやめて、その後に歯を抜きます。
いずれにしてもかかりつけのお医者さんに確認を取る必要があります。
骨粗鬆症の薬を飲んでいらっしゃる方は必ず事前にお申し出ください。
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喘息の患者さんについて歯科治療をする上で注意すべきなのは「アスピリン喘息」です。
アスピリン喘息はアスピリンだけでなく多種の「痛み止め」によって喘息の発作が引き起こされ、重度の場合は死にいたることもある恐ろしい症状です。
原因となる薬としてボルタレン・ロキソニン・バファリンなどがあげられます。
成人喘息の方の10%ほどにアスピリン喘息が現れます。
20歳~50歳の方に多く、男女比では2:3で女性が多い傾向があります。
対策としては原因となる痛み止めを飲まないことです。
歯科では痛み止めをお出しすることが多いので、喘息にかかっている方は必ずお申し出ください。
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いままで一本も永久歯を抜いたことがないという方は、基本的に32本の歯があるはずです。
あなたは自分の口の中に歯が何本あるか、即答できますか?
虫歯や歯周病によって歯はだんだんと失われてしまいます。
しかし、きちんとした知識をもってしっかりとケアをすれば歯を失うことを防ぐことができます。
もっとも問題となるのは「無頓着」です。
歯に穴が開いてるけど痛くないからいいや。
1本歯をぬいたけど、噛めるからいいや。
そのように考えていると、どんどんと歯がなくなっていきます。
いずれものを噛めるところがなくなり、入れ歯を入れることになります。
入れ歯を入れたときに気づきます。
「もっと歯を大事にしていればよかった」
入れ歯になった方が口々におっしゃるセリフです。
ぜひ歯に興味を持ち、「大事な物はなくした後に気づく」ということがないようにしましょう。
手始めに鏡を使って歯の数を数えてみましょう。
そして、今後1本も歯をなくさないように、歯のケアの方法、虫歯や歯周病がなぜ起こるのかなどを知りましょう。
興味がもてたら、一度検診にいらっしゃってください。虫歯がなくても、歯周病でなくても歯医者に来ていただいていいんです。予防のためにできることはたくさんあります。
自分の歯で一生おいしいものを食べたい、そんな方をお待ちしております。
歯医者は痛いというイメージが強いですが、近年では「無痛治療」といって、痛みがない歯の治療というのが当たり前となってきました。
当院にいらっしゃる患者さんも「昔は歯医者は痛いものだと思って通ってたから、痛くなくてびっくりですよ」とおっしゃる方が多いです。
しかし、「痛くない治療=いい治療」なのでしょうか?
治療をする際に麻酔をしてしまえば、麻酔が少し痛いのをがんばればその後は全く痛みなく治療することができます。治療内容の良し悪しに関わらずです。
痛くない治療はもはや当たり前です。そこから先が重要だと私は考えます。
銀歯の土台の歯は銀歯が外れづらい形をしていますか?
治療に使われている器具はきちんと滅菌されていますか?
残せる歯を抜かれたりしてはいませんか?
上の質問に対するみなさんの答えは「分からない」だと思います。
適当に削って銀歯をいれてもさすがに1年はもつので、入れた直後にそれが問題ない治療だったのかは分かりません。
器具が滅菌できているかなんて、細菌は目に見えないので分かりません。
歯が残せるかどうかなんて専門知識がなければ分かりません。
この患者さんに分からない部分はいくらでも誤魔化しがきいてしまいます。
こういった「患者さんには分からない部分」は私たちがしっかりと意識をもって改善していかなければいけないと考えております。
痛くない「だけ」ではなく、長持ちする治療、安全な治療を心がけていきます。
歯垢は歯に似た白い色をしているので、ぱっと見た感じではあまりどこについているのかは分かりづらいところがあります。細菌にも擬態の能力があるのでしょうか。
当院では歯みがきレッスンのときには歯垢を染め出す液を使って赤や青に歯垢を染めて、どこに磨き残しがあるのかを見ながら磨いていただいております。
でも家だとその液がないから磨きづらい・・・
ご安心ください。安価で販売しております。190円です。
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歯がなくなった際に、そのなくなった部分に歯を補う方法は4種類あります。
ブリッジ・入れ歯・移植そしてインプラントです。
ブリッジと入れ歯に関しては、残っている歯に負担がかかりますので、負担のかかった歯の寿命が短くなってしまいます。
移植に関しては、他人の歯ではなく自分の口の中に移植元の歯がなければ不可能なため、できない場合が多いです。
歯を抜いた後になにも入れないという選択肢もあります。しかし、噛んだときに歯にかかる力は残った歯だけで支えるため、歯がなくなればなくなるほど残った歯にかかる負担は大きくなり、その負担により歯の寿命が短くなります。
2〜3本歯がなくても食べ物は噛めるから大丈夫、というわけではないのです。
インプラントは移植元の歯の必要はなく、他の歯に負担をかけることもなく、むしろ残っている歯にかかる負担を支えてくれるため、単純に考えると移植ができない場合はインプラントがベストな選択肢となります。
何本か歯が抜けてしまい、もうこれ以上歯を失いたくないという方は一度ご相談下さい。
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本日1月4日より、ご来院の患者さんにウサギのイラストの入ったかわいいタオルをさしあげています。
在庫がなくなり次第終了となりますので、ご来院をご検討中の方はこの機会にご連絡ください。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
新年は本日4日から診療を開始しております。
昨年は現在のホームページの立ち上げ、
歯科衛生士を増員し予防歯科の強化、
子供のためのムシ歯予防クラブ「ひまわりクラブ」の発足、
診療台の治療内容説明用液晶の設置、
駐車場の増設など、当院にとって変革の年でありました。
今年も患者さんが快適に通院できるよう、様々な面からよりよい医院にしていきたいと思いますので、荒井歯科医院を宜しくお願い致します。
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 荒井歯科医院
荒井歯科医院【経歴】
2004年
 東京医科歯科大学
 歯学部卒業
同年
 歯科医師免許取得
 東京医科歯科大学歯学部
 附属病院義歯外来専攻生
2006年
 同外来医員に就任
2008年
 同外来非常勤講師として
 週1日勤務
 荒井歯科医院勤務開始